常磐消防分団活動

常磐消防分団が健闘！

　昨今、相次ぐ地震、ゲリラ豪雨、台風など、自然災害が私たちの生活が常に危険と隣り合わせであります。

　このような状況の中、地域で活動している消防分団の皆さんは私たち住民の安心・安全を守るために日々、様々な訓練に励んでおり、そして火災・水害活動や防災啓発活動にご尽力頂いております。

　本年度も四日市市消防操法競技大会が各地区で組織されている２５分団が参加して行われました。

　我が”常磐分団”もこの競技会に向けて日々、夜間訓練を重ねて競技会に臨みましたが、残念ながら僅差で入賞を果たすことは出来ませんでした。

　競技会の様子と夜間訓練の様子をご紹介します。

　日　時　　　２０１７年７月１６日（日）　８時３０分～１２時

　場　所　　　四日市市民公園　＜博物館東＞

　参　加　　　２５チーム（分団）

　主　催　　　四日市市消防団

競技会場（四日市市民公園）の様子

競技方法は・・・・

各分団の競技員（５人／組）が、ポンプ車から６０ｍのホース延長（２０ｍホースを３本）
と９ｍ先の３種類の標的を撃ち落とすまでの時間及び操法動作の正確性を競う競技です。

左の標的１０ヶのボールのうち５ヶを撃ち落とす	中央の標的１２ヶのパネルのうち６枚を撃ち落とす	右の標的２１枚のパネルのうち１０枚を撃ち落とす

開会式の様子


各地区分団競技者の皆さん	各地区分団の皆さん	消防音楽隊の演奏

さあ～常磐分団の出陣・・・・

全員で準備体操		競技者が防火服に・・・緊張感が漂う

消防車を指定位置に移動		競技者が集合・点呼

審判の号砲で競技開始		ホース延長と水損防止処置

左の標的をねらう１番員と２番員		中央の標的をねらう１番員と２番員

右の標的をねらう２番員と１番員		右の標的をねらう２番員と１番員

最後の点呼		閉会式での常磐分団（中央列）

競技会に参加された常磐分団の皆さん

これより夜間練習会の様子を紹介

競技会の１ヶ月前より１０数回の夜間の特訓を重ねて競技会に臨みました。
訓練会場は野田にある（旧）中部浄化センター広場です。

常磐分団の消防車	三種類の”標的”	訓練開始前の点呼

訓練開始	ホース延長と接続	標的をめがけて放水

赤のボールを撃ち落とす	白のパネルをひっくり返す	みんなでミーティング

編集後記

常磐地区で長く住みながら、常磐分団員がこのような厳しい訓練を重ねて
私たち住民の安心・安全を守っていてくれることを、取材をとおして知りました。
感謝の気持ちをもってこれからも応援していきたいと思っています。

お疲れ様！！！　　　ありがとう！！！

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