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誓 元 寺

(真宗高田派 栗昌山誓元寺)

 中興道祐 (永正8年(1511歿))の創建と伝えられる。
 古くは、天台宗で七堂大伽藍があったと伝えられるが、応仁、文明年間(1470年頃)真宗高田派本山が下野国より津市一身田に移転して後、高田派になったと伝えられている。
 本堂は嘉永7年(1854)の地震で倒壊、慶応元年(1865)に再建されたが、昭和20年の空襲で消失。昭和40年(1965)に現在の本堂が建てられた。
 本尊の木造阿弥陀仏立像と親鸞聖人木造坐像は鎌倉時代の名工の作と推定されている。       
本堂

山門 鐘楼
 山門、鐘楼は明治45年(1912)に建立されたが戦災を免れた。 
 梵鐘は、以前のものは戦時中に供出され昭和40年に改鋳。光雲殿は昭和21年当時の、常磐小学校の奉安殿を移築して納骨堂とし光雲殿と名付け常磐地区の日清戦争以後の戦死者、寺の功労者、一般納骨者等の法名録を安置し現在に至る。
光雲殿
誓元寺資料より

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